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社労士試験までラスト1ケ月ですが、今回は当時受験生時代に私がトライした勉強法を書かせていただきます。完全に私個人の独断と偏見をツラツラと書いていくので、息抜き程度に読んでいただければ・・・・・と思います。
私は、社労士事務所で勤務しながら試験勉強を行っていました。1日に出来る勉強時間が限られていましたので、スキマ時間を活用する他ありませんでした。月曜日~金曜日までのスケジュールは、朝6時に起きて1時間過去問を解き、通勤時間は何度も間違えてしまう問題を一問一答形式で解き、お昼休みの1時間は過去問をまた解き、帰宅して夜ご飯は眠くなるのでほどほどの量を食べ、睡眠時間は6時間は確保する関係で寝るまで2時間はまた過去問を解いていました。土日は、模試や答練の問題を復習していましたが、勉強に費やした時間は1日10時間は超えていたと思います。
この時期は、不安から目移りしてしまう時期です。新しい問題集を買おう、選択式の予想問題集を解いて労一の対策を行おう、などなど、何をやっていいのか脳内がカオスになります、、、
そのような中で、私は基礎的な問題を確実に解けるように、そして基礎的な問題が違う問われ方をされても確実に解けるように、何度も繰り返し基礎的な問題を解きました。
ただし、難問を解くことはあまりおすすめできません。時間がある程度確保できて、模試でもAかB判定出ている人なら問題ないと思いますが、時間もなく模試の判定もC以下の場合は難問を解く必要は全くないと考えます。費やした時間に対して効果があるかと言われたら、あまりあるとは思えません。合格ラインに乗せることを念頭に基礎的な問題(さらに標準的な問題も)を取りこぼさないように、過去問、答練、模試の復習を何度も何度も(私は、最低3回は回しました)繰り返し解くことが大事かなと思います。
最後のラストスパートについても、また書かせていただきたいと思います。それでは、受験生の皆様、身体に気を付けて最後まで諦めないで頑張ってください。
この記事を書いているのは・・・ 八重樫 一行(やえがし かずゆき)/特定社会保険労務士 ご相談はこちらから |